「草間彌生 My Soul Forever」へ行ってきた

京都
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先日、祇園のフォーエバー現代美術館へ行ってきました。

聞きなれない名前の美術館だと思っていたら、それもそのはず、今年の6月から祇園甲部歌舞練場内の「八坂倶楽部」を美術館としてオープンしたばかりでした。活動は青森県でしてきているそうですが。

今は、オープニング展として「草間彌生 My Soul Forever」を開催しています。

草間彌生作品コレクションは、当館のコレクションの大きな特徴です。フォーエバー現代美術館(祇園・京都)のオープニング展として、「フォーエバー現代美術館コレクション展 草間彌生 My Soul Forever展」を開催します。
展覧会では、第 1 部として、全 376点の草間作品コレクションから 82 点を展示します。内容は、1950 年から 2008 年までのオリジナル作品のほか、1979 年から1990 年までの版画作品を展示します。それにより1990年代までの作家の作品世界を概観いただけます。美術館の屋外入り口には、フォーエバー現代美術館のシンボル作品として、直径 5 メートルの南瓜のパブリックアートを常設展示します。

弥生会館とかぼちゃ。

2箇所だけ携帯電話で撮影可能な場所があります。

「黄樹」

まるで生き物のよう。怖い。ただただ圧倒。

この人の作品をたくさん見るのは初めてでした。かぼちゃも初期の頃はドットが大きいけど、ある時から細かく表現されていたり、他の作品もカラフルなものが多かったですね。

「私の魂を乗せてゆくボート」(1989 年)

よく見ると、パイナップルとかフルーツが乗っています。

見ごたえたっぷりでした。ミュージアムショップもたくさん種類がありましたが、値段は高めです。キーホルダーが3千円超えだなんて。

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