三十三間堂と京都国立博物館(その2)

グルメ
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

続いて京都国立博物館へ。

120周年特別展覧会の「海北友松」展が開催されていました。

「かいほうゆうしょう」と読みます。

彼の作品では、建仁寺の龍雲図が有名ですね。

トラりんがお出迎えです。尾形光琳の竹虎図に描かれているトラがモチーフです。

作品数も多くて、見ごたえたっぷりでした。

同じ人の作品とは思えないほど、描き方が違います。初期の頃は、力強い線が多くぎっしりしている印象を受けましたが、年を重ねるごとにゆったりしていく感じです。

60年振りに日本へ帰ってきた「月下渓流図屏風」だけでも見る価値はあります。

ちなみにこの平成知新館の設計は、この間の豊田市美術館と同じ谷口吉生の設計です。

奥には、京都タワーが見えます。

たくさんの作品を見て疲れたので、おやつを探しにブラブラと。

この通りは、建築物も多種多様で面白いです。

ふらっと寄った「井上製パン」でミルクフランスを。

いい雰囲気です。建材屋だけあって、様々タイルが使ってあります。

さらに進んで、交差点付近の「日の出軒」でお団子と柏餅を。

お餅がすごい柔らかくて、美味しかったです。

この後、東山へ移動しました。

先ほどと打って変わって、人も車もいっぱいです。

嫌な予感がします。30人以上が列を作っていたので断念です。

気を取り直して、藤井大丸店へ移動しました。

すんなり買えて、席にも座れました。いつも迷って買わなかったんですが、自宅で淹れるために豆も購入しました。

銅のテーブルが素敵です。

小さなスペースですが、狭く感じることもなくオシャレです。

照明カバーには、ケメックスを使っています。

大阪へ行くつもりだったのですが、吹田からの渋滞距離を見て急遽京都へ変更したのですが、満喫できました。

残りのゴールデンウィークは、のんびり過ごします。

 

コメント