明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いします。
今年の初詣は、静岡市にある静岡浅間神社にしました。
まずは昼食をという事で、静岡港の川岸の市まぐろ館の2階にある「どんぶり処 丼兵衛」に海鮮丼を食べに行きました。
2日からやっているお店も少なく、少し時間をずらして向かったのですが駐車場に入るのにも渋滞していました。注文したのは生まぐろ、メカジキ、カンパチの3色丼に正月限定の伊勢海老の味噌汁。
ボリュームもあり、美味しかったです。
そこから静岡浅間神社へ向かいます。こちらも周辺道路は大渋滞で駐車場に停めるのに1時間近く待ちました。
神部神社・浅間神社(二社同殿)及び大歳御祖神社の三社を総称して、静岡浅間神社(通称おせんげんさま)と申し上げる。
静岡浅間神社
神部神社は第十代崇神天皇の御代、約2100年前に駿河開拓の祖神・駿河の国魂の大神として鎮座され、延喜式内社であり、平安時代には駿河国総社となる。『国内神名帳』には美和明神と記され、『類聚国史』に従一位と記載されており、この地方最古の神社である。
浅間神社は延喜元年(901)、醍醐天皇の勅願により富士山本宮より分祀され、爾来富士新宮として国司の尊崇を受ける。
大歳御祖神社は応神天皇4年(273)今から1700年ほど前に、古代この地方の物流の拠点、商業の中心地であった「安倍の市」の守護神として創祀され、延喜式内社であり、『国内神名帳』に正二位奈古屋明神と記され、静岡市の地主神である。
三社とも朝廷をはじめ国司・武将等の崇敬すこぶる篤く、駿河国総社・静岡の総氏神さま、駿河の大社として広く信仰されている。
御本社神部神社・浅間神社・大歳御祖神社のほかに境内には、麓山神社・八千戈神社・少彦名神社・玉鉾神社の四境内社が鎮座している。
また、徳川家康崇敬の神社ということもあって、日光東照宮の様に極彩色が施されておりとても美しいです。
小彦名神社は、40年ぶりの塗り替え工事が終わってとても綺麗でした。
出店も出てて、賑わっていました。
7社全てをお参りすると万願叶うと云われている様です。
また、晴れの日には富士山も見える様ですが、雲がかかっており見ることが出来ずでした。
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