昨日、オープンしたポルシェセンター長久手のグランドオープンフェアへ行ってきました。
グランドオープンということで「サーキットの狼」の作者として有名な池沢さとし先生をスペシャルゲストとして招き、トークショーとサイン会が開催されるということで、その時間に合わせて向かいました。
トークショーは、30分の短い時間でしたがロータスヨーロッパを購入した経緯やポルシェに纏わる自身のエピソード、お客さんからの質問などに答えたりしていました。このパネルは、今回のオープンにあわせて描かれたそうで、店内のどこかに飾られるそうです。’73カレラRSに最新の992まで描かれています。
先生は、これまでポルシェとフェラーリをそれぞれ16台乗り継いでおり、現在は911(991.1)に乗っているそうです。そんな先生のベスト3はこの3台。
- ’76 930ターボ
- ’92 カレラRS
- ’96 993 GT2
特に’96 993 GT2は、手放したことを今でも後悔しているそうです。
その後のサイン会は、希望者多数のため抽選になりましたが、見事「あたり」を引きサイン色紙を頂きました。先生と握手や記念撮影など気さくに接してもらえました。
その後は、店内をぶらぶらと。2階の商談ルーム。こんな空間で商談すれば、あれもこれも付けてしまいそう。
内外装のサンプルとアルミ削り出しシフトノブの製作過程。贅沢な作り方です。
3階のラウンジルームへ。ここは、購入した人しか普段は利用できません。
シルバーとグレーを基調としたシックな感じのインテリアです。
ソファも照明も小物もどれも素敵なものばかりです。また、ワイヤレス充電器も備えた家具など最新の設備が整っています。
最後は1階ですが、整備スペースもかなり広いです。そこにはお客さんの車と思われますが、GTシルバーメタリックの991GT2RSがありました。マグネシウムホイールが付いているのでヴァイザッハパッケージ付きの車両ですね。迫力がすごいです、まるで戦闘機みたい。
私の車はこんなところにありました。隣のイエローの991GT3RSが止まっていましたが、見比べるとずいぶん大人く見えます。もうひとつは車を預けた際に渡された996と書かれた預り証。これは、狙っているんでしょうか。
今回は、最新のポルシェセンターで色々な体験ができました。来ているお客さんもLEXUSのLCやBMWのi8など様々でそれを見ているだけでも十分楽しめました。
ここら辺はディーラーがたくさんある激戦区であることやポルシェセンターが愛知県内に4店舗もあることからも、気合が入っているなと感じました。
家からは少し距離がありますが、またこちらの方面に行った際に立ち寄って来年の車検の相談でもしてみようと思います。
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