【ポルシェ】Porsche Sportscar Together Day 2019に参加。

718ケイマン
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ポルシェを買ったら一度は参加したいと思っていたポルシェのイベント。6月15−16日に富士スピードウェイで開催された「Porsche Sportscar Together Day 2019」へ行ってきました。見ごたえたっぷりでした。

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Porsche Sportscar Together Day 2019とは

「Porsche Sportscar Together Day(SCTD)」は、ポルシェのDNAともいえるモータースポーツを中心に、年に一度だけ開催される特別なイベントです。3回目を迎える今年、レース名称を「Porsche Experience 2019」とし、イベント全体の名称は「 Porsche Sportscar Together Day 2019」として、富士スピードウェイをポルシェ一色に埋め尽くします。
今年のSCTDは、2018年11月にロサンゼルスでワールドプレミアされた新型911を、国内で初めて一般公開しますので、皆様のご来場を心よりお待ちしております。SCTDでは、富士スピードウェイというスポーツカーに相応しいロケーションで開催されますが、モータースポーツ一辺倒のイベントではありません。新型911の発売を記念して、日本初の新型911のお披露目はもちろんのこと、歴代911オーナー向けの特別なパッケージや、キッズ向けコンテンツ、ポルシェクラシックの展示エリアなどポルシェを「浴びる」ことのできるイベントです。
もちろん、モータースポーツ観戦という点では期待以上の見ごたえがあります。ポルシェカレラカップジャパン(PCCJ)とポルシェカレラカップアジア(PCCA)に、今年から創設された新たなワンメイクシリーズ、ポルシェスプリントチャレンジジャパン(PSCJ)が加わり、イベントを盛り上げます。そのほか、レースがスタートする直前の緊張感漂うドライバーやチームスタッフを間近でご覧いただけるグリッドウォーク、アパレルからミニカーまで幅広いラインナップと取り揃えるポルシェドライバーズセレクションの販売など、数多くのプログラムをご用意いたします。ポルシェオーナーはもちろんのこと、ポルシェオーナー以外のお客様にもお楽しみいただける内容です。

ポルシェ

このようにポルシェづくしのイベントです。モータースポーツ観戦も初めてなので、期待に胸を膨らませていってきました。私は日曜日に参加したのですが、前日は土砂降りだったので不安でしたが快晴でした。

自分のポルシェでサーキットを走るならラウンジパスにポルシェ パレードランのチケットを購入するのがお得

参加するには、ビジターパスかラウンジパス、そして当日券のいずれかを購入する必要があります。ラウンジパスはビジターパスに加えて、メインラウンジ、記念撮影、ゲストパーキングが利用できます。

また自分のケイマンでサーキットを走りたい場合には「ポルシェパレードラン」の追加申し込みが必要となります。

また、ポルシェパレードランの料金にも差があり、ビジターパス(2,000円)だと+25,000円、ラウンジパス(15,000円)に追加すると+10,000円となり、ラウンジパスにパレードランを追加する方がお得になります。

ラウンジパス

というわけで、ラウンジパスにポルシェパレードランを申し込みました。

新型911(992)が初の一般公開

初めて一般公開となった新型911(992)です。おそらく4台くらいが展示されていたと思います。おそらくGentian Blue Metallic。リアのフェンダー周りの曲線がすごく綺麗です。筋肉質になった印象です。RS Spyder Designホイールがカッコ良いです。

渋い色のAventurine Green Metallic?綺麗な色です。

関係者の方がドアを開けているところに遭遇しましたので、内装も見せてもらいました。シンプルでクリーンな印象です。レザー仕様なこともあると思いますが、991より格段に高級感が増しています。

見ごたえたっぷりの歴代911モデルの専用駐車場

どこもかしこもポルシェがいっぱい。博物館でしかみたことないようなものもたくさんありました。リモワも年季が入っていて良い感じ。

カラフルな930、964、993が。

73カレラに914/6まで。チェック柄のシートが可愛いです。

みんな大事に乗っているのが伝わってきます。これもみれただけでも十分価値はありました。

718ケイマンGT4クラブスポーツをピットツアーで観

718ケイマンGT4をピットツアーで見てきました。天然繊維を合成したドアは驚くほど軽かったです。ケイマンGTSからマイナス130kgになっているそうです。

3.8lのフラット6で、最高出力は先代モデルを40ps上回る425psを発生。トランスミッションは6速PDK。ポルシェスプリントチャレンジジャパンに初導入されサーキットも走っていました。

先日発表された718ケイマンGT4とは外見は共通点が多いと思われますが、エンジンは全く別物の4.0lのフラット6となっています。

やってよかったパレードラン

1日50台限定のパレードラン。特別優待パッケージ購入の50台と合わせて行われました。みんなパレード前にはポルシェを磨いていました。

富士山も見ながらとても気持ちよく走れました。ラジオの実況付きでテンションも上がりました。

まとめ

どれも初めての経験ばかりで、とても楽しかったです。ラウンジパス利用やピットツアーに参加することもできたし、食事も美味しくいただけました。特に印象に残っているのは、サーキット走行。パレードランなので120km/hくらいの速度でしたが、もっと速く上手く走れたら楽しいだろうなと思いました。今度は、ポルシェトラックエクスペリエンスに参加してみようと思います。

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