10月23日に名古屋で開催された「COPPA CENTRO GIAPPONE 2022」へ行ってきました。
Concorso d’Eleganza Coppa Centro Giappone
数多くのコンクールの中でもイタリアのコモ湖畔にある庭園公園「ヴィラ・デステ」で開催される「コンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステ」は1929年から開催され、現存する最も古い「コンクール・デレガンス」として知られています。
久屋大通公園で開催する「Concorso d’Eleganza Coppa Centro Giappone」は、このコンクールの名に因んで命名しました。
優美で美しいカーデザインのクルマ達が競演する会場のロケーションもまた、本場の「コンクール・デレガンス」では由緒ある古城や公園、芝生に囲まれた名門のゴルフ場など風光明媚で情景が美しい場所で、執り行われる様に、久屋大通公園のロケーションを活かして日本最大級のPark-PFI事業として、生まれ変わった都市公園の活用を目指します。
緑豊かな公園の木の木漏れ日や、陰影の映り込みはエクステリア・デザインの美しさをより一層、奥深いものとして際立たせるでしょう。
COPPA CENTRO GIAPPONE 2022
まずは、名古屋市役所本庁舎へ向かいます。会場には、ラリー仕様のシトロエンやプジョーなど様々な車が所狭しと展示されています。
ラリーレプリカ?に紛れてTOYOTA 2000GTもありました。これは前期仕様でしょうか。
フェラーリも数台ありました。Dinoをこんなにまとめてみれたのは初めてでした。手前にはアルファロメオのSZも。
ロールスロイスもありました。美しいブルーのファントム3。
オーナーの方が近くにいる場合は車の説明をしてくれたり、運転席に座らせてくれたりしていました。
こちらには、MGが数台並んでいました。オーナーの方は車に合わせてクラシックなレーシングスーツを着ていて、とても雰囲気が出ていました。
とても綺麗なジャガーのEタイプ。リアウィンドウにはジャガーのぬいぐるみが置いてありました。
ポルシェは914−6と356がありました。奥にはビートルも。
こちらはランチアモンテカルロ。ピニンファリーナデザインです。
かなり長居してしまいましたので、続いてメイン会場の久屋大通公園へ向かいます。
ここでは、フランス車が展示されていました。シトロエンといえばDS。
アルピーヌブースでは、初代のA110や現行のA110もありました。
渋いカラーのA310。
オアシス21の会場にはトヨタブースがありました。パンダトレノ、GR86やGRスープラなどが展示されていました。サーキット仕様のトヨタスポーツ800も。
久屋大通では、パレードランも実施されていました。
また、ラシックにはフェラーリブースがあり、最新の296GTBとF1が展示されていました。
オーナーさん同士の交流なども行われており、アットホームなイベントでした。このようなイベントが根付いてくれると嬉しいですね。
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