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トヨタ博物館は車に興味はなくても一度は行くべき。(クルマ館編)

12ヶ月点検とオイル交換のために718ケイマンをPCに預けている間に、小学校の社会見学で訪れて以来、約20年ぶりにトヨタ博物館へ行ってきました。

長久手市にあるトヨタ博物館には、トヨタに限らず世界の自動車が約140台展示されています。「クルマ館」と「文化館」に分かれていて、見応えたっぷりの博物館です。

まずは「クルマ館」へ。19世紀末のガソリン自動車誕生から歴史をたどっていきます。

明治後期の人力車もあります。東南アジア各地にも輸出されたようです。このルノーはラジエターをエンジンの後ろにメンテナンス性を向上させています。

ベントレー4 1/2l。1920年代にル・マンで4連勝しています。グリーンが良いですね。

モーガンエアロ。ステップの「M」がかわいいです。このスリーホイラーは、2011年に復活しています。

ダイハツ オート三輪。燃料タンクに書かれた「ダイハツ号」が渋いです。リアにもダイハツの文字があります。

KdFワーゲン。ポルシェ博士により開発された国民車。ホイールからバンパーまでブラックで統一されています。

ポルシェ356 1100。先程のポルシェ博士の長男のフェリー・ポルシェが主導して開発した356。フォルクスワーゲンタイプ1からの流用が多い。エクステリアは言うまでもありませんが、インテリアもかなりモダンで、ナビのモニターがあっても違和感がないほどです。

メルセデスベンツ 300SL クーペ。レーシングカーベースを市販車化したもの。鋼管スペースフレーム構造とガルウィングドアが特徴的。チェックのシートがおしゃれです。

アルファロメオ GT 1300 ジュニア。ジウジアーロデザイン。カラーも良く、どの角度から見ても惚れ惚れします。

フェラーリ 512BB。512は、12気筒の5lエンジンに由来。BBはベルリネッタボクサー。いかにも早そうなデザインです。

たくさんの車両がどれも本当にきれいでテンションが上ってしまい、いろいろな角度から写真を撮ったりしていたら、PCへ戻らなければいけない時間になってしまいました。まだ「文化館」があるのですが。

駆け足で回った「文化館」編については、また書きます。

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